今回サルデッリがＣＤを出しました。　タイトルはバロックコンチェルト　一曲目からヴィヴァルディの新発見曲？と思わせるほどで最後のチェンバロ曲以外ヴィヴァルディ以上のヴィヴァルディと言っていいほどでした。さすがヴィヴァルディ研究の第一人者であり、あえて模倣したという潔さであります。このような成果を皆様方はどう思われますか？私は楽しく聴きましたが

超絶技巧さん、はじめまして。「赤毛の司祭」へようこそ！

私はまだ入手していませんが、Brilliantから出たCDですね。下記のサイトの解説にあるように、長年にわたるヴィヴァルディ研究から得た
膨大なデータを一冊の書物にして世に問い、ペーター・リオムの後を継いでヴィヴァルディの新発見作品の真贋を見極める作業を統括している
サルデッリ作だけあり、You tubeで見る限り、おや？と思わせるところがいっぱいの作品群ですね。でも、やっぱり、ヴィヴァルディではありません。
どうもうまく言えないのですが。勝手にヴィヴァルディならこう書いただろうと想像して、ねつ造して恥じないパブロ・ケイポ・デ・ジャーノとは違って、
最初からこれは贋作だと本人自ら前置きしているのですから、そうしたスリリングな遊びを素直に楽しんではいかがでしょうか。

ttp://www.prestoclassical.co.uk/r/Brilliant%2BClassics/94749