新しいCDを入手しました。
CDのタイトルは、「La Porta Delle Music」（ACC24266）で、ヴァイオリンや弦楽のための協奏曲が収められています。
演奏は、以前、初期のヴァイオリン協奏曲を収めたCD（EL0815）で演奏していたHarmonie Universelleです。
あくまで個人的な感想ですが、短調で書かれたヴァイオリン協奏曲（RV 246、330）と弦楽のための協奏曲（RV128、157）に魅力を感じました。
ところで、CDの冒頭の「シンフォニア ニ長調 RV 125」ですが、このサイトの作品目録からは除外されているようです。偽作ということなのでしょうか。

名無しさん、

単純ミスによる抜けです。実は、私も数日前にこの"La Porta delle Muse"（詩神たちの扉）と題した
CDを入手したばかりでした。二住生活の不便なところは、すぐに買いにいけない点ですが、
今回は渋谷のタワーレコードに取り置きしてもらっていたので、却って入手の機会を逸さずに済みました。
しかし、輸入CDの流通の命はほんとうに短いもので、売り場の棚にはもうありませんでした！

RV125についてはReferencesに抜け落ちていたので、世界初録音のRV246、RV330、RV508が収められた、
この久々の快挙のアルバムについて書き込む時に、備考も含めて加筆しよう、今はずっと書かないでいた
この1年余りに出た注目アルバムから順に書き込もう、などとのんびり構えておりました。
お恥ずかしい次第です。早速、Referencesに加えました。ご指摘、どうもありがとうございました。