今晩、NHK教育の芸術劇場（２３：００〜）で、「カルミニョーラ、情熱のバイオリン」、「カルミニョーラ＆ヴェニス・バロック・オーケストラの日本公演ー今までにない躍動感ビバルディ名曲の世界」（新聞番組表）とあります。
昨年１１月の公演のレポートでアマレットさんが書かれているとおりの中継録画なのでしょう。私は公演を観られませんでしたので見逃せません！カルミニョーラのインタビューもあるそうですよ。

その後、ギル・シャハムのバッハ無伴奏（パルティータかソナタか判りませんが）も少しあるようです。

ペパーミントさん

どうもありがとうございました。お陰さまでたった今録画し終えました。うーん、やっぱり凄いですね。
このコンサートには行けなかったので、本当にうれしいです。最初のカルミニョーラ自身による
ストラディヴァッリと弓の解説は、テレビならではの醍醐味ですね。
音楽評論家の解説もうまくまとまっていましたが、ヴェネツィアは当時からピッチが440Hzだったことを
ご存じなかったのには驚きました。ま、それは御愛嬌として聞かなかったことにしましょう。
御愛嬌と言えば、アンコールのときのカルミニョーラ、ファンの熱い声援に応えて乗りの良いこと。
こういう点がイタリア人らしくて良いですね。四季に入るあたりから、団員にAndiamo?（行くか）と
笑いながら呼びかけていましたし、最後に舞台をコンサート・マスターと肩を組んで去る時に、
観客に向けてでしょう、Alla prossima volta!（また、今度！）と繰り返していましたよ。
それにしても、イタリア・バロックのあとにわざわざバッハのシャコンヌを配すところなど、
どうも日本人はアルプスより北の音楽のくびきからなかなか抜け出せないようですね。

> ペパーミントさん
>
> どうもありがとうございました。お陰さまでたった今録画し終えました。うーん、やっぱり凄いですね。
どういたしまして。お役に立ててなによりです。私も録画し、２回目を見ていました。
> このコンサートには行けなかったので、本当にうれしいです。最初のカルミニョーラ自身による
> ストラディヴァッリと弓の解説は、テレビならではの醍醐味ですね。
親切に答えておられましたね。興味深かったです。
> 御愛嬌と言えば、アンコールのときのカルミニョーラ、ファンの熱い声援に応えて乗りの良いこと。
> こういう点がイタリア人らしくて良いですね。四季に入るあたりから、団員にAndiamo?（行くか）と
> 笑いながら呼びかけていましたし、最後に舞台をコンサート・マスターと肩を組んで去る時に、
> 観客に向けてでしょう、Alla prossima volta!（また、今度！）と繰り返していましたよ。
呼びかけていたのは Andiamo? そう言ってたのですね。なるほど・・。
それにしても、やはり「夏」そして「冬」が始まると嬉しくて、そしてまたヴィヴァルディが四季を書いた動機は何なのだろう？なんて考え、胸が熱くなったのでした！

気づくのが遅く、途中からしか見られませんでした・・・。
インタビューを見逃したのはまったく残念です。
しかし、このサイトでカルミニョーラ関連を読みますと、だいたいわかるのもすごいですね。