先日タワーレコードオンラインからのニューリリース情報で、PHILIPSがDECCAに吸収され、そのため入手が難しくなるとかで、ネグリのVIVALDI SACRED MUSIC 10枚組がなんと4490円になっていました。
（こちらの過去ログで読んでいましたが、まだ持っていませんでした。ヴィヴァルディのCDはたくさん出ていますし、聴きたいのを全部買うわけにはいかないですし・・・丁寧に聴きたいですから・・・）
でも、最近、YouTubeでネグリのGroriaRV688を聞き、「これは美しい！・・・絶対買うべき！」と思っていた矢先でしたので、グッドタイミングでした・・・それで、一昨日の夜注文したのですが、もう到着しました！今ちょっと聞いてます♪♪美しいです。綺麗です。それしか言えません（＾＾）
（BBS2の記事No924〜に詳しくありますね。）

近頃は、ヴァイオリン・ソナタもすごく好きで、ビオンディの以前の再発売のもほしかったんですが・・・

良かったですね！
確かに古いレコーディングですが、何といっても日本語の解説と歌詞の対訳がついているのが目玉です。

昔、LPだった頃は解説が非常に詳しく、また歌詞もなるべく日本語の対訳を付ける努力がなされていましたが、
CD業界も厳しいのでしょう。信じられないくらい早い段階で絶版になってしまうせいか、外国でリリースしたものを
国内盤に鋳直して解説と対訳を付けることなど皆無に近くなっています。これでは外国語が読めない人は損するばかり。
たとえ英語が読めても、英語圏の人の外国語能力って本当に低くて、平気で誤訳のまま出版するので恐ろしくなります。
是が非でも原文から日本語に訳出したライナーズ・ノートを付けて欲しいのですが、このご時勢では適わぬ夢でしょうね。