あっという間に師走も後半、今年もほんとに残りわずかとなってしまいました。
今年はヴィヴァルディの新譜が少なくて淋しく思いますが、それでもヴィヴァルディの音楽を十分に楽しめるものがあったと思っています。
今年の購入は以下の5本です。
１~４のどれをベストにするかはまた後日！！（5本目は昔リリースされたものの再販です。）

１は、Azzolini節が好みに合いまして、何度も聴きましたし、
２は、爽やかで上機嫌な演奏ですし、
３は、初めて聴くソナタが絶品でしたし、
ということで、独断と偏見ではありますが、ぎりぎりまで悩みそう！！
（４は未聴です。尚、５は初めて聴いて名演と思いますが、有名なアルバムなんですかね？）

１．Concerti per fagotto V
演奏：Sergio Azzolini, L'Onda Armonica
　レーベル：naive

２．Concerti per violino IX "Le nuove vie"
　演奏：Boris Begelman, Rinaldo Alessandrini, Concerto Italiano
　レーベル：naive

３．Complete Concertos and Sinfonias for Strings and Basso Continuo
演奏：L'Archicembalo
レーベル：Brilliant Classics

４．Cantate per Soprano I
演奏：Arianna Vendittelli, Buccarella / Abchordis Ensemble
レーベル：naive

５．Concerti Per Flauto E Flautino（2005年リリース）
演奏：Dorothee Oberlinger, Sonatori de la Gioiosa Marca
レーベル：Arcana Records

早速のご推挙ありがとうございます。今年の暮れは例年になく用事が立て込んでいて、なかなかサイトに時間が割けず、
皆様にはご迷惑をおかけしております。

カーザヴェーチャ様　ヴィヴァルディファンの皆様
たいへんたいへんご無沙汰しております。
年明けから公私ともに忙しくなりまして、ちょっとお休みと思っていたら、
正に光陰矢の如し、驚くなかれ、もう師走が鼻先に迫っていることとなりました。
因みに、至って元気です。

本当に今更なのですが、せめて年が改まる前に昨年の私的なベストアルバムについて整理しておきます。候補を５つ用意していたのですが、
結果的にはその後にリリースされた
Complete Sonatas for 2 Violins
演奏：L'Archicembalo
レーベル：Brilliant Classics
がベストとなりました。
3枚セットで、その3枚目「Sonatas without Opus Numbers」が素晴らしい。
特に、RV70、71など、初めて聴きましたが、なんて豊かな音楽なのでしょう！
ヴィヴァルディの未知の傑作を紹介した功績や大、ということで年間ベストアルバムとしました。おめでとうございます。

はい、簡潔にいきます。
別スレッドで今年の注目アルバムにも触れたいと思います！