昨年アマンベーヌ・ベイエ／リ・インコーニティのコンサートを聴きにいった際、ヴィヴァルディの協奏曲第2楽章をアンコールで奏された曲の出典がわかりません。　キアレッタの為に作曲されたと説明されました。　そしてその曲のソロはＲＶ５８３第2楽章と殆ど同じでした。　ＲＶ５８３の第2楽章は、緩徐楽章としては雄大かつドラマチックな展開をもつ曲で私のお気に入りのひとつです。もしこの時演奏された曲をご存じならばぜひお教え下さい。

それは、第一楽章と第二楽章がRV372と同じで、第二楽章だけがRV583とほぼ同じRV372aです。
RV372はベイエが08年にリリースしたアルバム"Les Quatre Saisons et Autres Concertos"
（四季その他の協奏曲）[ZIGZAG:22T080803]に収録されています。
シャコンヌをベースに高度なテクニックでさまざまなヴァリエーションが展開されるこの第二楽章は、
ヴィヴァルディの最高傑作のひとつだと確信しております。

早速の返信そして回答ありがとうございます。
ご指摘のＣＤは持っております。　さわやかな気持ちになる曲でこれも有かなとおもっております。